タクシーに乗らず深夜に徒歩での帰宅を選択したこと
先日、仕事の同僚とお酒を飲んでいて、ついつい盛り上がり、終電を逃すという失態を犯しました。妻からはタクシーは絶対に使ってはダメと釘を刺されていたし、持ち合わせのお金もあまりありませんでした。
多少酔っ払ってはいたけれど千鳥足なわけではなく頭もしっかりしていたので、思いきって歩いて帰ってみることに。
ふだん電車で10分と15分の乗り換え区間という距離なのですが、スマホをいじくりながらテクテクと自宅に向かって歩き始めました。半分以上の地点を過ぎたとき、時刻を見たら深夜の2時半過ぎ。歩き始めて1時間半ぐらい経過していました。
しんどいなぁって思いながらも、少し早足で自宅の方角を目指して突き進みました。その直後ぐらいでした。
道端から少し反れてぐったりしている女性が居ました。地面に腰から折れて寝そべって、ちょっとただ事ではない雰囲気でした。
最初は、無視しようかと思ったのですが、引き返し声をかけてみると、顔面蒼白で、意識がもうろうとしているようでした。いくら体をゆすって声をかけても一考に応答する気配もなく危険な感じがしたので、僕の判断で救急車を呼びました。
10分ほどで現場に到着し対応をしました。救急隊員の方いわく、急性アルコール中毒の症状だと仰っていました。
あなたが通りがからなかったら非常に危険な状態でしたと御礼をされました。後日回復した女性からも電話での御礼、実際に尋ねてきての御礼と、重ね重ね命あることを感謝されました。
もしあのとき、僕がタクシー代をケチらないでタクシーを使っていたら・・・。いろいろ考えるとこのときこの時簡に、僕が人を救うという宿命だったかのような何か不思議な出来事に感じました。
こういう"自分が何かをするためにそこにいること"…ってありませんか?
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